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砲金とは、なんぞや? [一般的な種類と性質]

■ 砲金とは、なんぞや?


非鉄金属とは、鉄のあらざる金属のことです。

種類はまさに多岐に渡るのですが、よく知られているのは、アルミニウムやステンレスではないでしょうか?
恥ずかしい話しですが、私の知識はその程度でした。

でも実際「鉄以外」と言うからには、鉄・鉄鋼以外のすべてです。世の中で使用っされている総量や埋蔵量ではなく、「種類」なのですから、世の中の99以上の金属が該当することがわかります。ニッケルとか、亜鉛も、鉄ではないので非鉄金属。金や銀も非鉄金属です。

前書きはこれくらいにして、このページでは「砲金」について説明しましょう。
個人的にな間違いを最初に言っておきますが、私は「砲金」という文字から、金、つまりゴールドを包んで加工する仕事だと思ってました。近状に「○○砲金」という小さな加工会社があったので、勝手にそのような推測をしていたのです。

実際、砲金というのは、金属の種類のひとつにあたります。
銅と錫(すず)、または銅と錫と亜鉛との合金で、さびにくい性質をもってます。やや赤みのある金属ですが、胴と比べれば黄色に近い色合いをしてます。

鋳造・加工が容易なため、機械器具・日用品・工芸品などに広く用いられ、現代では優れた耐食性や強度などを持つことから、バルブや歯車などの機械部品などに鋳造品として多用されています。

もうひとつ。

胴の合金なのに、なぜ「砲金」と呼ばれるのか?
これは英語のGUNMETAL(ガンメタル)を和訳した影響と言われてます。古くから砲金は大砲をつくる材料として使われた歴史があります。ガンをつくる金属だから、ガンメタルなのです。

さらに面白いことに、砲金は青銅とも呼ばれてます。「ガンメタル」と呼ばれたころは、錫(Sn)の量は10%前後で、青みがかった色合いだったそうです。ドラクエなどのRPGに登場する「青銅武器」は初期のころに入手されることから、弱い武器と思われがりです。でも実際は大砲が作れるほど頑丈であって、青銅合金・青銅鋳物の差こそあれ、ある程度加工ができるくらいは融通の効く金属だったということです。

青銅合金とは少々異なる成分、材質を持つことになりますが、青銅としては、鋳造性のよさや耐圧性、耐食性が良好な材料です。表面の鋳肌も美しいという特徴を持ちます。


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